「このへんはめったに物件が出ない。今のうちに買わないと、他の人が手付けを打ちますよ」と営業マンに急かされても、「そんなことない。この1ヵ月で○件ほどが売りに出された」といえるくらいの相場観があれば、動揺することもないでしょう。もちろん相場観があるからといって、いい物件にめぐり合う機会が増えるというわけじゃないんですが。でも、情報が足りないせいで冷静さを欠いて、相手の口車に乗せられちゃうというリスクは、間違いなく減ります。
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さらに、プロの査定では土地にはいろんな条件が付随しているので、必ずしも価格だけで物件の良し悪しは判断できません。たとえば、「Aっていう土地は駅からちょっと遠い点を除けば、正方形に近いきれいな形なので無駄がない。同じエリアのBは、Aより駅に近いのに坪あたり20万円安い。でも三角形で使いにくそうな土地だった。そのへん相場的にはどうなんだろう?」というような場合です。そんなときは、「取引事例比較法」を参考にします。