部屋のなかをいろいろと飾りたくなって、ついアクセサリーを買うことは、生活をエンジョイすることだから否定はできませんが、ローンの返済に回るはずのお金がそっちへ回ってしまうと、あとが苦しくなるわけです。その結果、住宅ローンが払えなくなって困っているサラリーマンも結構います。たとえば、バブルのときに買った人は、「ちょっと高いけど大丈夫だよ。残業代と女房のパートで払えるさ」こういうことでローンを組みました。
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奥さんのほうも、「そうね、お父さん。私も頑張るから」と、つまり残業代とパートを前提にして、結果的に実力以上のお金を借りて高めのマイホームに入り、家のなかを新調のモノで飾ったりしたのです。だから幸せだったはずなのですが、バブルがはじけてみると、残業はないわ、パートは思うようにいかないわということで、返済が滞ってしまうのです。かつて、残業やパートです1晩に稼いだ、その分のたった1万円か2万円そこら、それを返済金に当て込んじゃった人は、今とても苦しくなっていて、銀行の住宅ローンの焦げつきが徐々に増えてきたというデータもあります。これは資金計画の段階で抑えがきかなかったことに原因があるわけですが、これからの時代は、ますます抑えに抑えるという発想を持たなければなりません。