ハウスメーカーの印象は、華やかで、会社規模が大きく、ブランドカがあり、安心できるというイメージがあるのではないだろうか。確かにテレビコマーシャルや新聞広告、雑誌広告などがちまたで賑わい、至るところに住宅展示場が立ち並んでいる。華やかな住宅展示場は、よく現実離れしているとか、客引きのための砂上の楼閣だとか言われるけれど、それはそれで夢を見るところと思えばいいように思う。なぜなら、千差万別、個人それぞれ建てたい家は違うのだから、同じものを並べても仕方ない。それぞれのハウスメーカーがどれだけ人々に夢を見させることができるか、競い合うところと解釈すればいい。そういう意味では、はちまき姿の大工の棟梁が造るという地道なイメージを、住宅業界は華やかでおしゃれなイメージであるというように変えたハウスメーカーの功績は大きいように思われる。さて、ハウスメーカーの分類だが、工務店のように、その組織体系および営業方法によって、これといった分け方はできない。強いてあげるなら、構造・工法によって分けることができる。大きく言えば在来木造、2×4工法、鉄骨造の3種類である。
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