ゆとりと耐久性。これが公的住宅の魅力

2011.11.04

不動産界で公団といえば、都市基盤整備公団(旧住宅・都市整備公団)で、公社は47都道府と10市(平成13年現在)に設置されている公の団体。東京都住宅供給公社や大阪市住宅供給公社といった名前が付けられている。いずれも、利益を求めるのではなく、安く、質の良い住宅を供給することを目的にして、住宅を建て、販売している。ただし、住宅・都市整備公団から移行した都市基盤整備公団は、基本的に住宅の分譲は行わない。それでも、公団が建設したマンションや一戸建ては数多く存在しているため、中古で公団住宅を購入する機会はまだまだ多いはずだ。

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公団・公社は、社会的使命として住宅を造っているため、民間の不動産会社が造る住宅とは異なる特徴を持っている。その違いはマンションにおいて特に強く見られる。例えば、公団・公社のマンションは、デザインの良さよりも頑丈さや広さ、いわゆる基本性能の良さを追求する。民間のマンションが60平方メートル前後で3LDKの間取りを造ってしまうのに対し、公団・公社では、80平方メートル前後の広さとする。90平方メートルや100平方メートルの3LDKも少なくないほどだ。





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