私は、小さい頃から、インテリアのことを考えたり、部屋のインテリアの配置を頭の中で想像するのが好きでした。小学生の時には、授業中でも、ノートに部屋の構図を描いたり、机や本棚、テーブルやいすなどの配置を書いたりして遊んでいました。なぜだか分からないのですが、実際に家具を購入するという行為よりも楽しかったのです。あとは、部屋の模様替えも大好きで、週に1度は模様替えをして楽しんでいました。家に友達をよんで
インテリアを考えるのが好き... の続きを読む
これから一戸建てを建てたり、現在の住まいを壊して建て替えたりするのは無理だけれど、少しでも健康的にバージョンアップしたいという場合は、エコロジーな材料と工法を使ってリフォームすることが考えられます。リフォームもできれば建築家に設計してもらいたいところですが、建築家に支払う設計料は、通常は総工事費の10%前後ですから、小規模のリフォームの場合、数カ月という長い時間作業をしてもらうにもかかわらず、報酬
リフォームも建築家にコンサルティングを依頼... の続きを読む
世帯形成者では、世帯内単身者と単身者に比べて、より早い時期に公的借家(公営借家と公団・公社の借家)に住んでいるケースが多い。年齢二〇〜二四歳では男性の一七%、女性の一六%の住まいが公的借家である。世帯内単身者では親の大半が持家を取得し、公的借家に依拠する度合いが小さい。公営住宅の制度は若い単身者に入居資格を与えず、単身者向けの公団・公社住宅の供給は少数である。これらが要因となって居住類型による公的
若年層の住宅確保に公的借家は貢献しない... の続きを読む
家づくりを「プライバシー」という座標軸で見ていくと、いろいろなことが気になってきます。吹き抜け空間から伝わってくる音や匂いもそうですし、キッチンを隠したいという希望もそうです。ところが、そうしたものをすべて排除しようとすると、「頭のよい子が育つ家」のコンセプトからはどんどん遠ざかってしまいます。「プライバシー」というのは、個人主義と合理主義のもとで市民生活が発達してきた欧米の文化のなかで上手に扱わ
家族がバラバラで疎外感を覚える家... の続きを読む
とくに私がお勧めしたいのが見積書のチェックである。私のような独立建築家や設計事務所が家づくりをお手伝いする場合、私たちが担当するのは設計と監理である。「設計」とは、ご存じのとおり、新しく建てる家やリフォームする家のプランを考え、図面に描くことだ。まずは建て主と私たちの事務所が契約を交わし、十分な打ち合わせをした上で基本設計図を作成。そのプランに対して建て主のOKが出れば、施工のための詳細な実施設計
見積書のチェックで建て主であることを実感... の続きを読む
子どもがいる家庭では、子どもどうしの付き合いから、親の付き合いが始まるケースが多いといわれる。子育てのメリットの一つといえるが、そうであれば、子どものいない主婦はそういう機会もないため、よりいっそうマンション内で孤立する傾向にあるのではないか。それを裏付けるデータが、「マンション内での付き合いの程度」と「いざというときに頼れる人はだれか」という質問に対する回答を、子どもがいる母親、子どものいない二
子どものいない主婦はますます孤立する... の続きを読む
わたしは洋服や小物などのアイテムがすごく多いので、収納にはとても困ってしまうほうだと思います。先日も秋冬のアイテムを衣替えするのに、多さで困ってしまったのでどうにかならないかなと思い、インテリアの収納が多いネット通販でフィットケースを購入しました。そのフィットケースは上にどんどんと重ねていくことができるのでアイテムが増えていってもどんどんと収納することがきるというものです。わたしは収納があまり得意
収納インテリアに適しているケース... の続きを読む
若いうちにいろいろなことを経験しておくというのはかなりいいことといわれていまして、特に部屋の内装などに凝るということは自分らしさというものの探究にもつながるというふうにいわれています。親しみがわいてくるインテリアというものは、自分の好みで選んだ家具とかを適切な位置に配置するとか、カーテンの色などに工夫をするといったことができるものでして、それだけ自分の色というものを前面に出すことができるようになっ
親しみがわくインテリアというのは... の続きを読む
長い戦争が終わると救護施設は戦災孤児や引揚者などでいっぱいになったという。しかし、子供は子供の施設へ、引揚者は住宅へと出ていくと、再び施設には老人が残った。結果として養老院は増加した。二一年に制定された生活保護法のもと、養老院は、この時期から本格化する核家族化によって家族から離された老人の受け皿の役割を果たすことになった。つまり、家族から出された老人を社会が受けとめるかたちが成立したのだが、その養
家族制度の廃止... の続きを読む
種々な困難にぶつからなければなりまません。その一番大きなものは作ってくれる大工さんやその他職人さんの無理解です。私の設計をどのように話しても理解出来ない職人さんがいるのです。いや、むしろ理解しようとしない人が多いのです。その人たちはトテイ制度の中で家とはこのようなものであるという固定した観念でタタキあげられて来ていますから、異質なものは受けつけようともしてくれないのです。このような状態でもなんとか
固定観念をもつ大工さんたちは私の設計に無理解... の続きを読む
初めて住まいを建てるとき、いろいろなことを調べたり、決めたりしていくことの大変さに驚かれる方が多いようです。間取りは?外観は?キッチンは?子供部屋は?照明は?駐車場は?………等々。これらすべてを具体的に決めていくためには、かなりな時間と労力を必要とします。激しい競合にさらされているハウスメーカーは、施主に何とか早い時期に自分の会社で契約の意思を岡めてもらおうと、まず「建築本体工事契約」という形で契
「付帯工事は着工してからでOK」のウソとそれを言わ... の続きを読む
往年の宗匠と趣味人との間で「私の今度作りました茶室はわずか何両で出来ました。安いものでしょう」「いや私の書斎は、それよりもっと安く出来たんですよ。裏庭の雑木やなにかをうんと使いましたからね」「そうですか、私もずい分いろいろと古材や何かをかきあつめて考えたのですが、もっと安い材料を利用すればもっと安くできたのに残念しました。本当に残念でした。おたがいにお金は大事にしなければいけませんね」「まったくお
手近かな所にあった材料を用いる工夫... の続きを読む
床は本実(ホンザネ)の縁甲板にしたいと思いますが節のあるもので結構です。無地の柾の緑甲板は坪あたり二、三千円もして大体上等の堅木のフロアリングに相当する値で、節のある檜ですとずっと安く半分位で買えます。もし死に節があとで穴になる心配があるならば、下張りとしてタタミ床の荒床のように玉四分位の板を張り湿気の多い所などはターフェルトをはさんで二重張りにすればそれこそ本式です。その下張りフェルト共五百円位
筒の美しさを知ること... の続きを読む
ガルタイトという亜鉛のめっき鋼板があります。亜鉛めっきとは亜鉛を先に腐食させて内部の鋼板を守る方式なのですがこの亜鉛にアルミニウムを加える事でその亜鉛も腐食させにくくする効果があります。このためかなり腐食に強く、特にアルカリ性の物質にはかなり強い物となっています。そのためバッテリーなどアルカリ性の物質を使う場所にはこのガルタイトが使われることが多いです。日本では一般的な建材であり数多くの場所に使用
プレハブの材料であるガルタイト... の続きを読む
上海に行った時に、見上げるほどの超高層ビルの中にある、世界で一番高いといわれる展望台に連れて行ってもらったことがあります。まずは、その独特な流線型の外観を写真に収めようと体を反らせてみましたが、どうしても上部が途切れてしまい、全体を一枚で収めることができませんでした。100階もの高階層ですが、エレベーターもそれにふさわしく高速で、モニターでビル内の解説をしていたので、退屈することもありませんでした
上海の超高層ビルの展望台... の続きを読む
うちの玄関には、もともと備え付けの下駄箱があります。最近になって、かなり手狭になったなあ…と感じるようになりました。入居当時は、子どもたちも小さかったからですね。今はもう、中学生と小学生に成長して、大人と同じようなサイズの靴がごろごろ、下駄箱に入りきらない分、そこらに転がっています。また、お姉ちゃんと私は、夏のミュール、冬のブーツといった具合に、形状がばらばらで、整理がつきにくく困ってしまいました
下駄箱のリフォームをしよう... の続きを読む
茶の間の北側にももう一つ小さな和室があるのですが、その部屋などほとんど風を通した気配もありません。「昔は子ども部屋だったんですけどね」「……。それで、今回はどのようなリフォームをご希望で?」「書斎を増築したいんです。なにしろ家のなかがこんな状態ですから、落ち着いて本を読める場所もない。できれば、明るくて居心地のいい書斎にしてください」私は絶句しました。子ども部屋を増築した結果、かつては快適だったは
子ども部屋を増築した結果... の続きを読む
原因の多くは、住まいの構造にあります。間取り自体に問題があって家族が自然に集まりにくいとか、リビングルームが魅力ある空間になっていないといったことです。しかしそれ以上に大きいのは、リビングルームに対する考え方です。nLDK型住居は戦後アメリカから導入されたものですが、厳密にいうとその隅矢は既に大正時代にありました。大正十一年(一九二二)東京・上野公園で「平和記念東京博覧会」が開催されました。その会
住まいの構造にある... の続きを読む
たとえば、経済的に自立している方が家を建てるとなったとき、なぜか、その母親が建築プランを見て「家相が悪い。だからいつまでたっても縁遠いのよ」などと言い出します。本人は別に縁遠くてもよいと思っていて、「家相」なんてナンセンスと思っていたとしても、「これでは病気になって早死にする」などと忠告されると、急にナーバスになってしまいます。たいてい相談相手が身近に多くいるわけではありませんから、当然、家づくり
家相は極力尊重する... の続きを読む
生えてしまったカビは、殺菌してから取り除く以外に方法はありません。カビの生えた部分をそのままぞうきんがけしたり、掃除機をかけたりすることは厳禁です。カビを周りに塗り広げる結果になってしまうからです。近年、カビ取り剤として多種多様な製品が販売されていますが、それらの多くは次亜塩素酸ナトリウムという物質が主剤で、殺菌と同時に強い漂白作用を持った薬品です。また、除菌剤として販売されているものには、ほとん
生えたカビの除去方法... の続きを読む
「あなたにとって豊かさとは」と問いかけられたとき、あなたはどう答えますか。いろいろな答えが予想されるのですが、私は迷いつつも、「自分自身と向きあえる時間があるという状態」かなと思います。こんなことを言うと、極端な話、失業している状態で時間だけはたっぷりあって、「なんでオレはこんなことになったんだ」と考えている状態は豊かさなのかと言われれば、それは当然違うのです。「豊かさ」の議論のひとつに、「モノの
モノもこころも必要... の続きを読む
土地神話を疑わず、日本中がバブル景気に酔いしれていた当時、無理なローンを組んで住宅を購入した人は、暮らしを育む家を購入したのではなく、資産としての家を買い求めたのかもしれません。都心にマンションを買い、値上がりしたところで売り払う。その代金を頭金として、郊外に1戸建てをもとうと考えていた人たちは少なくなかったはずです。土地神話が崩壊したこともあって、住宅を投機目的で購入する人は減少したようです。と
住まいへの関心が高くなる... の続きを読む
前思春期においての子どもは「遊ぶ」ことが生活のほとんどすべてであることが、現代では忘れられているように思います。本来住まいは子どもにとってもっとも夢のある空間で、家中が遊びの要素に満ちていることが望ましいのです。ただでさえ個室中心の住まいに、耐久消費財や物が詰め込まれた結果、子どもにとっては身体的機能を伴って遊ぶ場所が、ほとんどなくなってしまっています。かつて、子どもは自ら遊びを創造したものですが
子どもに個室は必要か... の続きを読む
チリダニ科では、コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニが家屋内で検出されるチリダニの九〇パーセント以上を占めています。どの家でも、コナヒョウヒダニやヤケヒョウヒダニが検出されるわけです。検出される場所は、畳、じゅうたん、ふとん、布製椅子、ぬいぐるみなど人や動物のふけやあかが落ちそうな場所です。コナヒョウヒダニもヤケヒョウヒダニもカビを食べますが、カビだけでは繁殖できず、脂肪酸を含んだふけなどの栄養素を
圧倒的に多いチリダニとイエササラダニの仲間... の続きを読む
私の友達は分譲の団地に住んでいます。友達の家には犬が8匹と猫が4匹います。部屋の中はとても広いのですが、ほとんどが犬と猫に占領されていました。とても賑やかで楽しそうなのですが、ペットのエサ代の費用が、かなりかかると話していました。ひと月に10万円はくだらないそうです。買っているペットがすべて同じエサを食べるわけじゃないので、それぞれの年齢に合わせた食べ物を用意しないといけないと話していました。しか
団地に住んでいる友達は... の続きを読む
6年前に14階建てマンションを購入しました。高層マンションに住んでは見たかったのですが、高層階は怖かったので購入したのは4階です。ですから、普段のベランダからの眺めは、景色と呼べるものではありません。一番いいのは、夏場の花火シーズンです。うちのマンションは、14階よりも更に上の屋上階に住人だけが行くことが出来ます。普段は日中のみの利用なのですが、近場で花火大会がある日は夜も開放されます。今まで、花
夏は高層マンションから花火を見よう... の続きを読む
中古マンションやアパートでは、当然として立地も大事である。「地下鉄やJRの主要駅から徒歩6分以内」「角地で日当たりがよい」「周辺にスーパーやコンビニなど生活の利便性がある」こういった条件を確認して、物件を少しでも安く手に入れるように努力するのである。もちろん、その物件の収益性や将来に向かっての安定性も念頭に置いて物件を探すことも大切になる。また、個人で不動産投資をするときには、管理会社の優劣や、そ
中古物件は立地も大事... の続きを読む
一人暮らしで賃貸アパート暮らしだと、壁などに穴をあけられず、地震対策をおろそかにしている方も多いのではないでしょうか。最近は地震があちこちで起きているので、いつ自分のいるところでも起きるかわかりません。食器棚が揺れで開いて中身が自分に降ってきたら大変です。そんなときのために役に立つのが、引き戸や開き戸の簡易ロックです。両面テープで扉の片側ずつに冶具を張り付けて、間をベルトで締めます。ちょっと手間は
一人暮らしでの地震対策(食器棚)... の続きを読む
友人の家に遊びに行った時の話です。その友人の家は、高級住宅地にある高層マンション。友人は10階に住んでいたのですが、どうも僕はエレベーターに乗った時に、10階のボタンを押し忘れたらしく、そのまま、最上階まで行ってしまいました。ほんと、うっかりしちゃったなーと思いながら、再度、10階のボタンを押そうとしたら、エレベーターのドアが開いたのです。なんと、アイドルが入ってきました。隣にはおそらく彼女のご両
高層マンションでアイドルと遭遇... の続きを読む
かなり古い団地に2年ぐらい住んだことがあります。35年築の建物ですが、リフォームしましたから、そんなに古い感じが無かったです。家賃も安いし、駅までも5分ぐらいで結構近いし、とても満足でした。でもある日のある事で、ここがやはり古い建物ですって感じました。団地のトイレの便座は洋式なのに蓋がないです。夏の時夜9時頃、主人と一緒にテレビを見ている途中、主人はトイレに行きました、でもトイレの扉を開いたとたん
古い団地のトイレの怖い経験... の続きを読む
二階の共有部屋は住空間として想像しにくい大きさをもつが、個人的なギヤラリーとしての利用も考えているという。屋根の曲線が途中でずれており、この部屋はその高さの差を利用して天井のほうから施主の望んだ西日を入れる。南側の各部屋はとり外し可能なエキスバンドメタルのフィルターを通して、上下階がメソネット風につながっているし、二階の各部屋もコンクリートの壁が天井に達しておらず、大きな部屋の下に複数の空間が連続
住空間として想像しにくい... の続きを読む
杭基礎の多様な利用のためには、機械的な施工手段が大きな役割を果している。昔の建築工事には例のヨイトマケがつきものだったが、今はほとんどみかけない。モンケン(錘り)とウィンチとやぐらを組合せたドロとフハンマーがこれに代った。さらにスチームハンマー・エアハンマー、つづいて戦後ハンマー自体に機関を内蔵したディーゼルハンマーが普及した。ディーゼルハンマーは打込み速度が速く、自走クレーンに取付けて機動性をも
機械的な施工手段が大きな役割... の続きを読む
Dさんの両親や友人が共通して挙げているのは、シェアメイトと「仲悪く」なってしまうことへの懸念である。同居すれば、さまざまな局面で感覚や意識の違いから対立が生じ、それが互いの関係を悪化させるのが当然と信じて疑わないかにみえる。だとすれば、夫婦や恋人であっても、一緒に住むことによる関係の悪化が懸念されてもいいはずだ。これから一緒に住もうと思っているカップルや夫婦に対して、せっかく仲が良いのに、一緒に住
シェアメイトと「仲悪く」なってしまうことへの懸念... の続きを読む
私がぼんやり考えていると、このあたりでお探しなのですよね。ならば、アドバイスしますが、年末まで待てば既存の新築マンションは、かなり値崩れを起こすはずです、とつけ加えた。「特に武蔵野のPスクエアガーデンという高級マンション、すでに投げ売りが始まっています。最初の価格設定がわれわれ業者から見ても法外に高すぎて、営業マンが客づけできないようですね」私はドキッとした。彼が引き合いに出した「Pスクエアガーデ
既存の新築マンション... の続きを読む
メリットは、ローンを組んで不動産を購入するさいに発生する。たとえば、七・五パーセント利率でローンを組んだとする。その人の課税所得が、かりに一二〇〇万円から一五〇〇万円のあいだだったとすると、表で見るとおり、限界税率はあわせて六〇パーセントになるが。少なくともローンの利息だけは赤字になったとして、税金の減った分をさしひくと、じっさいは三パーセントの利率でローンを借りたことと同じ結果になる。できれば、
事業用の不動産は売却しない限り節税効果... の続きを読む
ツーバイフォーの財閥系3社を例に挙げてみよう。1974年、ツーバイフォーのオープン化にあわせ三井ホームが設立された。設立当初から業界では珍しく、設計を外部の設計事務所にアウトソーシングする方式を取り入れ、それまでは在来木造を得意とした設計事務所を再教育し、ツーバイフォーの設計基準をつくり上げた。この頃はまだ「ツーバイフォーって何?」の時代であり、在来メーカーのシェアに食い込むには苦戦を強いられたが
ツーバイフォーの設計基準をつくり上げた三井ホーム... の続きを読む