多くのかたはハウスメーカーに依頼する場合、数社を競合させているようです。そしてメーカーの提案力・営業マンの人柄・価格などを総合してどこに依頼するか値踏みをして契約に至るようです。実はハウスメーカーも顧客を値踏みしていることを、ご存じですか?ハウスメーカーの新しい客のうち、過去の客からの紹介客は原則競合しないということで特Aランクになりますが、その他の客は他のハウスメーカーと競合しています。競合の中
ハウスメーカーも顧客を値踏みしている... の続きを読む
契約の基本となるのは、設計図とその図面に対応した見積書です。見積書と一言で言っても、工事項目ごとに一式いくらという内訳のない書式を見積書として提示するハウスメーカーもありますが、本来は使われている材料の数量を拾い上げ、それに単価をかけ合わせて積算したものが見積書です。内訳が明記されていないと、図面との照合もできないし、詳細な打ち合わせをするときに仕上げ材を変更した場合、元の材料がどのくらいの数量で
見積書の書式にもいろいろ... の続きを読む
地方から東京の大学に進学する若者は、大学で学ぶと同時に都会での生活に強い憧れを持っている。大都市は都会が持つさまざまな魅力にあふれている。英会話の習得や司法官になるための専門学校などに通うダブルスクール族が増えているが、それができるのも都会だからだ。そして、さまざまなアルバイトの機会があり、それを選べる。また、大企業の多くは首都圏に本社を置き、採用も首都圏の大学の出身者を優先する。高校生には、東京
都心に留まった大学は人気が高い... の続きを読む
「人にも地球にも健康的な、自然の感触の住宅づくり」のポイントをまとめてみます。
(1)調湿効果の高い天然の無垢材。天然の無垢材は、湿気を調節する作用をもち、その成分であるヒノキチールは天然の防虫剤としての効果もあります。床材や天井、腰板、ドアなどにマツや青森ヒバなどの使用を検討します。
(2)有害物質を出さない塗料やワックス。最近は、ドイツで開発された植物成分を材料につくられた塗料
住宅づくりのポイント... の続きを読む
構造を説明したページもあります。基礎はどんなつくりで、柱や梁の樹種は何で、サイズはいくつで、断熱性や耐久性にはどんな配慮をしているかといったことを説明したページです。少し難しい用語も出てきますが、ここは仕様のレベルを知るために重要なページ。また1社のものだけを読んでいては、その仕様が本当に優れたものかどうかわかりません。自社の得意分野だけを強調していたり、あるいは他社でも普通にやっていることなのに
住宅の一般的な水準を知る... の続きを読む
日本人がスースーと風が吹き抜ける家の中で、布団で暖をとりながら寝ているころ、ヨーロッパではすでに、閉め切った家の中で暖炉によって全室暖房をしながら、良好な換気を確保した住宅が登場していました。また、お隣の韓国ではオンドルによる暖房室が実現していました。オンドルとは、食事を煮炊きする火で暖まった空気を床下の煙道に通し、調理の余熱で一日中暖房を可能にした部屋のことです。オンドルの床は、土の蓄熱性を利用
オンドルとは... の続きを読む
昭和四八年の第一次オイルショック以降、省エネ化を目指す行政指導が始まり、住宅にもグラスウールをはじめとする断熱材が多用されるようになりました。天井裏や壁の空洞の中に断熱材を入れるのですが、じつは、この壁の中の空洞は昔の家にはなかったものです。まえにも述べたように、昔の家の壁は、竹で作った下地の上に壁土を厚く塗り上げたものでしたが、昭和三〇年代以降は、壁の造り方がまったく変わったのです。内側は、石膏
断熱効果がない断熱材にもメリットがあった... の続きを読む
高額所得層や東京の富裕層は、むしろ都心を避け、近いところでは田園調布、遠いところでは鎌倉などの高級住宅街から通勤していました。85年というのは、有名なプラザ合意(=ニューヨークのプラザホテルにおける国際的な経済会議)が行われた年で、日米間で円高ドル安への誘導が始まった年です。公定歩合が引き下げられたため、国内市場には潤沢な資金が溢れ出して地価も上がり始めました。その後、急激な円高が始まり、国内の工
末路は、3種類しかない... の続きを読む
私がもっとも心配していた寒さ対策ですが、社長宅を訪れたときに床の暖かさを確かめるためにスリッパなしで室内を歩いてみました。12月というのに、暖房器具がないにもかかわらず足に冷たさが伝わってきません。そして、地下室、1階、2階、3階、押し入れやバスルーム、トイレまでと家中すべて見せてもらいましたが、驚いたことに3階は廊下とリビングの間にドアがありませんでした。廊下の壁が曲線を描き、リビングに沿ってい
寒さ対策・換気対策をチェック... の続きを読む
最初に、建物に入り込んだ熱を捨てる建築的手法から見ていきます。これは二つの手法によります。まず、熱を建物内にできるだけ侵入させないこと。次に、侵入してしまった熱を速やかに排除することです。熱が建物内に侵入する個所は、屋根面、壁面、基礎面そして開口部と建物の外部すべての面になります。このすべての面をしっかりと断熱することが最初に必要となります。屋根面、壁面、基礎面を外張り断熱(最近は、住宅の場合も外
熱を躯体内空間の風通しで抜く... の続きを読む